今日は、
評議員を務めさせていただいている社会福祉法人・天童会「秋津療育園」の評議員会に出席させていただきました。
芸術と福祉の接点について、あらためて深く考えさせられました。
同療育園は、創立者で初代理事長の草野熊吉氏の唱えた「福祉は本音で、療育は人の手で」をモットーに揚げ、キリスト教理念のもとに重症心身障害児(者)のための事業を展開している、歴史ある施設です。
http://www.tendoukai.net
今日は、
評議員を務めさせていただいている社会福祉法人・天童会「秋津療育園」の評議員会に出席させていただきました。
芸術と福祉の接点について、あらためて深く考えさせられました。
同療育園は、創立者で初代理事長の草野熊吉氏の唱えた「福祉は本音で、療育は人の手で」をモットーに揚げ、キリスト教理念のもとに重症心身障害児(者)のための事業を展開している、歴史ある施設です。
http://www.tendoukai.net
2017年度 大同生命カレンダー
描き下ろしの絵柄を担当させていただきました。
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築との関わりから、
この10月は、滋賀県・安土に出かける機会をいただきました。
ヴォーリズ氏が設計した市指定文化財「旧伊庭家住宅」の公開運営を管理しておられる同市のボランティア団体「オレガノ」さんの企画により、「伊庭邸を描こう」というイベントの講師をさせていただいたのでした。
一言では語り尽くせない、収穫の多い安土滞在となりました。宿泊には、隣駅の近江八幡にあるアシュラムセンターてまお世話に♪
(このアシュラムセンターとの出会いに関しては以下をご覧ください♪)↓
伊庭邸は、
外観は洋館としての印象が強いのですが、中には和室や仏壇もあり、日本人が“和の心”を閉め出さずとも安心して憩える…、そんな不思議な優しさと温かさを感じる建物です。
安土と言えば信長やキリシタンを思い浮かべますが、時代をさかのぼること天智天皇6年(667)3月、天智天皇の意図が大きく働いた施策であると言われる飛鳥から近江大津宮への遷都も、日本史を大きく動かした特記すべき出来事と言えるのではないでしょうか。これを機に同所の歴史についても、深く調べさせていただきたいと思います。
「旧伊庭邸」との出合いを通して、建物との出合いに留まらず、現地にお住まいの方々の中に宿る芯の強さや優しさ、言葉では言い尽くせない魅力との出会いも与えられました。
今後もせっせと費用を貯めて、足を運ばせていただきたいと切に願います。
。
歌手のYoko Yagiさんの美しい歌声に合わせ、
このようなミュージックVTR↓ をYoutubeでご覧いただけます。
すでに完成されているYokoさんの新曲に合わせ、コラボ第二弾も♪
ご期待ください。
2017年度の大同生命さんのカレンダーに絵柄をご採用いただきました。
限られた日程の中で少しでもよいものを…と、様々な形でご尽力くださったDNPのHさん(途中、過労で倒れられるほど力を注いでくださいました!)はじめ、励ましをくださった皆様に心より感謝申し上げます。
タイトルは「井上達夫作品集」 となっていますが、実際はディレクターのご意見やそのほかの皆様のアドバイスの集大成であり、チームの作品集と呼ぶ方が相応しいのではないかと思っています。
一人で作り上げたものではなく、このチームでなければ仕上がらなかった作品集。
多くを学ばせていただいた数ヶ月でした。
10万部も刷ってくださったとか…。お使いくださる方々の家庭に祝福と平和の香りを放つカレンダーとなりますように。
皆様に感謝! そして何より
すべてをご存知の上で導いてくださる父なる神様に感謝感謝感謝!