2017年度のカレンダーにて絵柄を描かせていただいた大同生命の創業者は、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインのモデルとなった広岡浅子さん。
カレンダー1月の絵柄は、
創立当初の加島屋(かじまや)の前にたたずむ浅子さんとその夫・正秋さん、正秋さんの兄・信五郎さんの図です。
度重なる描き直しの末、大同生命様側の「史実通り」というご要望と「テレビドラマの役者の雰囲気で」とのご要望の両方を汲み取らせていただくべく、三人の表情は少しぼかしぎみの仕上げとなりました。
苦労はありましたが、想い出深い1枚です。
浅子さんの夫で、その最大の理解者だったという広岡信五郎氏。
大坂の豪商・加島屋の次男として生まれ、
明治維新後は弟で加島屋本家の当主である正秋とその妻・浅子とともに加島屋の立て直しにあたったのが、この信五郎氏であったと言います。
大阪株式取引所(現・大阪取引所)肝煎(現在の取締役)、日本綿花(現・双日)創立発起人、尼崎紡績(現・ユニチカ)社長など数々の要職を務め、性格は実に温和、謡を好んだとのこと。(大同生命 T&D保険グループホームページより引用)
カレンダー習作の信五郎&浅子夫妻を、ちょっとだけ公開させていただきます。